サックス お役立

Jazz saxophone 吹きの散歩道

●サックスを演奏すると口がすぐに疲れる。

アンブシャーのプレスが強すぎるのかもしれません。サックスを演奏するときにリードが硬すぎたり、マウスピースの開きが大きすぎたり、息のスピードが少なすぎたり しても顎のプレスが強くなる傾向にあります。顎をプレスする力の強さの度合いによって音色や音量などに変化が見られることは、みなさんも経験的にご存知のことと 思います。緩めすぎていても、締めすぎていてもよくありません。いつ何時においても、ご自身にとっての最適の締め具合を見つける事ができるようになれば良いのだと思います。 ご自身の調子の良いときも良くないときも、あるいは、リードの具合が良いときもよくないときも、楽器、マウスピース、リード、自身の調子などの 兼ね合いの中で、最適ポイントを見つけることが出来、尚且つそれを維持できるようになれば良いような気がします。以上のような事を体得してゆくための練習 をすれば良いということになるのかなと思いますが、標準的なプレスの具合がどんなものかということは、普通は他の人のものと比較できませんので、もしかして最初から強くプレスを し過ぎているのかもしれません。まずはよりリラックスすることから始めたらいいと思います。わたしは、マウスピースをストローのように口で包み込んで、ストローで ジュースを吸うようにマウスピースに息を吹き込むようにしています。だた、15分も演奏し続ければ、誰だって口が疲れてきます。でも、1分間吹くだけで口が疲れ切って しまうような場合は、何かがおかしいと思います。

タンギングするたびに下顎が大きく動く場合にも、口が疲れやすくなります。鏡でモニターしながら練習するといいかもしれません。

※補足1.リードに関して「より硬いリード」を使うほど「いい音がする」という事はありません。硬かろうが柔らかろうが、ご自身にあった もので、その上で良い音がするのであれば硬さ柔らかさは直接関係はないと思います。上級者ほど硬いリードを使うという事はありません。

※補足2.楽器をチューニングするときは、マウスピースをネックにより入れたり、抜いたりします。この抜き差し加減 で、あなたのアンブシャーのマウスピースに対する締め具合の目安にすることがですます。ネックにより深くセッティングされているほど 「リラックス」していると思われます。

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