サックス お役立

Jazz saxophone 吹きの散歩道

●何を練習していいか分からない。

ある程度楽器を演奏できるようになると、さて、次はどんな練習をすればいいのやら分からなくなったり します。上手になってくると自分自身にとって不足しているものが以前よりも良くわかってくるものなので、 「なにを練習していいか分からない」というのは、「テニスの王子様」風に言えば「まだまだ・・だね。」という感じ になるのかもしれません。で、ポジティブに言わせてもらえば、まだまだ、上手くなれる可能性がいっぱいあるという ことだと思います。。また、かなり上手になってきてからこのような状態になってしまうのは、多分に現在の練習や演奏 がマンネリに陥っているからかも知れません。しばらく、練習をやめて自身が苦手なこと、出来ないことなど沢山あるこ とを思い出しましょう。そして、そのような「もっと上手くなりたい」というエネルギーを再び呼び起こしてくれるのが、 「ジャムセッション」などの他の方とのセッションだと思います。セッションなどで失敗を恐れずに自身が土かってきた事を トライしてみましょう。上手くゆけばゆけたで気持ちいいし、失敗すればしたで、フツフツとエネルギーがせ湧きあがって きます。どちらにしても、損はありません。

出来ないことに向かってチャレンジャー精神で一つ一つ解決して行きましょう。出来ないことって山ほどある ので、とりあえず目の前にある山を乗り越えてしまいましょう。きっとキリがないほど楽しめると思います。 そして気がついたら「上手くなっている。」なんていうのがいいですね。


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