バンドでの演奏経験を持っておられる方の多くは、もっと実践的なことを学びたいと 思っておられるのではないでしょうか。リズムや音程が合わないとか、アドリブ が上手くできないなど、自分自身の演奏の改善すべき点を分かっておられる事と 思います。理屈の上では改善すべき点を見つければ、後は修正するための方法を見つければいい ことになります。ところが大概の場合は、そう簡単にはゆきません。 修正すべき点は普通一つだけとは限らず多くのの場合、複数あってそれぞれが絡み合っているからです。 基本ができていれば、一つ一つ改善してゆくのが効率の良い方法です。そうでない場合は、 基本的な部分を少し修正しなければならない事もあります。根気のいる努力を楽しみ ながら継続できれば、以外に簡単に問題を解決できるかもしれません。

リズムが弱いと思っておられる方は身体でリズムやテンポを感じる訓練をすればいいと思います。 楽器を練習してもリズム感を鍛えることは難しいようです。私の場合で恐縮ですが、ダンスやスポーツをやってみる ことで突破口を見つける事ができました。。

音程が不安定と思っておられる方は、メロディーを歌う練習をされると良いと思います。出来るだけ良い音程 で歌ってください。実際の演奏においては自分自身の演奏を常にモニターしているもう一人の自分が、音程 もコントロールしています。楽器まかせではいい演奏はできないものです。(私のレッスンの最初の段階では、 音程のコントロールの前に、リラックスしたよく響く音を奏でる練習をします。音色・音質・音量を最優先に 考えています。)

リズム、音程などは、-ハード-よりも-ソフト-を改善した方が効果的だと思います。