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Jazz saxophone 吹きの散歩道

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低音域が出しにくい。

サックスは一般的に音程が上がるにつれて、リードと下唇の当たっている部分が少なくなってきます。ですから、 低音域は、中高音域よりリードと下唇の当たっている部分がより多くなります。まず、下唇とリードの あたり具合をチェックしてみて下さい。また、音域によって息のスピードも変化します。同じ-mf-で低音域 から高音域まで連続して演奏しようとすると息のスピードは高音域になるほど速くなります。 音域によってアンブシャーは微妙に変化していますが、リードと下唇のあたり具合が変化していると言った ほうがいいかもしれません。なぜなら、下顎と喉のコントロールが主で、口全体が変化しているわけではないからです。 各音域の喉の状態や変化の様子は、倍音列の練習によって習得する事ができます。高音域を出すのに都合の良い「喉」で 低音域を十分にコントロールするのは難しいですし、またその逆もしかりです。各音域に対応した最適な「喉」の状態 を知っておく必要があります。 また、低音域を演奏するときにアンブシャーが緩みすぎていても出しにくくなります。下顎が必要以上に緩んでしまうと上手く出ません。 開きの大きすぎるマウスピースを使用している場合も同様な事が起きるかもしれません。