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Jazz saxophone 吹きの散歩道

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●マスウピースの選択がわからない。

材質
金属で出来ているマウスピースを「メタル」、化学合成材で出来ているものを 「ハードラバー」と言って区別していて、材質によって大きくこの二つのタイプに 分けられています。「メタル」は硬めで「ハードラバー」は柔らかい音がしそうな 感じがしますが、実はザックリ言ってしまうとそんな感じです。しかしながら、メタル のマウスピースでも柔らかい音色で演奏される方もおられますし、「ハードラバー」 のマウスピースでもってシャープな音で演奏される方も多々おられます。材質は音色・音質 の傾向を左右する決定打ではありませんが、一要素ではあります。よく分からない説明です みません。
メーカー
例えば、メイヤー、オットーリンク、ブリルハート、セルマーなどの名称のことを言っているのですが、 今現在は会社が統合されたりしていてメーカーというよりは機種名と言った方がいいのかもしれません。 メイヤーは、「メイヤーの音」があり「メイヤーの吹き心地」があり、その他も同じように固有の「もの」 があります。何がぴったりくるかは、あなた自身のみ知っています。あなた自身がいいなと思えるプレイヤー がどんなマウスピースを使っているのかなどを写真や映像から見つけることができます。
私の意見
マウスピースは、多種多様な外形状、内形状があり材質、重さなどもいろいろです。みなさんにお勧めする考え方は、 多種多様なマウスピースが在るにもかかわらず、「いかなるマウスピースにもフィットさせることが出来るような柔軟 なアンブシャーを獲得することを目指す」という考え方です。 一定の演奏技術が身についたら色々なマウスピースを試してみることをお勧めします。一定の技術という意味は、 どんな楽器やマウスピース、リードでもそれぞれの個性を十分に発揮させる技術の事です。技術力を持っていれば どんなマウスピースでもその個性を引き出すことが出来ます。音色や音量などの要素は、好みの問題となります。 理想としては、上記のような技術力を先に習得することです。そのための近道は、「鳴らし易いマウスピース」を 選ぶ事だと思います。つまり、十分に鳴らせてコントロールできる「的」がより大きなものを使うことをお勧めし ます。サキソフォンでもって音を鳴らすためには楽器やマウスピース以外にも色々な要素がリンクしていて、複雑に 絡み合っているようです。管楽器を鳴らすということは、ステレオのボリュームを上げることとは根本的に違って います。管楽器プレイヤーは、楽器を自分自身の身体と共振させることで「よく響く」という感覚を磨いてゆきます。 「よく響く」という感覚は、特にサキソフォン・プレイヤーにとっては、大事な感覚だと思いますので、是非、この感覚 をキャッチしてみてください。